ごあいさつ

藍葉ますみです

私は子ども時代父親に

「俺にとって価値のない人間はいらない」

と言われて暮らしました。

そのため、父親にとっていい子でいなければ生きていけないという「言葉の呪い」となってしまったのです。

自分の気持ちよりも父親からどう思われるかばかり気にするようになり、自分よりも他人の顔色が気になるようになってしまいました。

そんな子ども時代を過ごし口癖は「どうせ・・」。

いつの間にか自己肯定感がさがって、
人間関係や仕事がうまくいかなかったり
頑張りすぎていることにきがつかないまま、
病気になったり
頑張った末に誤解されたり・・

だから本当は子ども時代の心の痛みや辛さは子ども時代に解消することが望ましい。

でも、かなわない子も沢山いるのです。

そんな、私たちと同じような想いで過ごしてきた子ども達に大人になった私たちができることってなんだろうっていつも考えます。

自分を大切に想う気持ち
誰かを大切にしたい気持ち

それが育つことで、うまくいかなさが少しずつ解消されていけたらいいなぁと想いながら活動しています。

親が悪い 子どもが悪い  社会が悪い 政治家が悪い 

と犯人捜しをするのではなく

「どうすれば子どもの虐待を減らすことができるのか」

をみんなで考えていけたらと思っています。

みんなが、しあわせを感じられるようになりますように。

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